トイレタンクの中は、意外に細々した部品でできています。なので、部品の不調や劣化で、水がたまらない!水が流れない!っといった不調が起きやすいのです。トイレタンクに水がたまらない時の豆知識を紹介します。トイレタンク内にある
ボールタップ、フロートバルブ、浮き球
これらが故障していると、水がたまらない不調や、水が少量しかたまらないなどの不調が起きます。
故障以外では、
●止水栓の開け忘れ
●ボールタップのフィルターの目詰まり
などが、原因です。
まず、止水栓の開け忘れがないか、フィルターのつまりがないかを確認したのち、タンク内をのぞいて壊れている部品があれば取替ます。
ゴム玉の劣化の見極めは、手で触ってみて手が黒くなったときは劣化しています。
・ゴム玉
タンク内の水が少ないと水流の圧力が不足しがちです。
水流の圧力が不足していると汚物による、つまりを引き起こしてしまいます。
また、節水効果を期待して、タンク内にペットボトルを入れている
場合も、水流不足の原因になってしまいます。
トイレが詰まってしまうと大変困ります。
ちょっとした異変を感じたら、早めに対処してください。